内科・小児科

内科・小児科・
渡航外来(トラベルクリニック)

赤ちゃんから100歳以上の方まで、年齢・性別・病気を問わず何でもお気軽にご相談ください。

診療風景

受診される方の例

※専門家への受診が必要な方には、適切な科へご紹介します。

※受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者の受入れを行っております。

当クリニックで可能な予防接種 (当クリニックでは同時接種を推奨しています。)

定期予防接種(公費)

  • B型肝炎
  • ヒブ
  • 小児用肺炎球菌
  • 4種混合/2種混合
  • BCG
  • ロタリックス
  • ロタテック 事前予約必要
  • 新型コロナウイルスワクチン
  • インフルエンザ(1,600円):65歳以上

任意予防接種 (自費)

種類 料金
インフルエンザ 2,800円
おたふくかぜ 4,500円×2回
帯状疱疹ワクチン(ビゲン) 7,500円×1回
帯状疱疹ワクチン
(シングリックス)
22,000円×2回
成人肺炎球菌 8,000円
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン:シルガード9) 28,500円×3回

※第1・第3水曜日午後の外来では、「完全予約制」にて予防接種と各種健康診断を行っています。
他の患者さまが混み合うことなく、スムーズに受診することができます。また予防接種と健康診断を、同時に行うことが可能です。

※保険証、母子手帳、定期の場合は広島市発行の予防接種券をお持ち下さい。

※上記の予防接種は、自費でも接種可能です。
また上記以外のものでも、国産のワクチンについては、相談のうえ接種可能なものもありますので、気軽にお問い合わせください。

※定期接種の子宮頸がんワクチンについては、市の接種券は自宅に郵送されませんが、当クリニックでご用意しておりますのでお問い合わせください。

※ビゲンの発症予防効果は約50%程度とされ、帯状疱疹後神経痛の予防効果は67%と言われています。
一方シングリックスの発症予防効果は50歳以上の人で約97%とされ、帯状疱疹後神経痛の予防効果は88%と示されています。

※子宮頸がんワクチンの定期予防接種(公費)の対象は、小学校6年生(11歳)~高校1年生(16歳)の女子です。
また平成9年度生まれ~平成18年度生まれの女性は、公費扱いとなります。ご確認ください。

当クリニックで可能な健康診断

健康診断(自費)

雇入時健診
検査内容 身長・体重・腹囲・血圧・視力・聴力・尿/血液検査・心電図・胸部レントゲン
料金 9,000円
定期健診
検査内容 身長・体重・血圧・視力・聴力・尿検査・胸部レントゲン
料金 4,500円
内臓脂肪測定(内臓脂肪CT検査)
検査内容 内臓脂肪面積・皮下脂肪面積・体格指数(BMI)などが分かります。
検査報告書例
料金 3,000円
乳児健診
料金 2,500円(個別検診)

※但し公費の場合は無料

健康診断(公費)

元気じゃ健診
(国保特定健康診査、後期高齢者健康診査等)
検査内容 身長・体重測定、腹囲測定、血圧測定、血液検査、尿検査など
対象者

広島市内に居住し、受診券を持参した人で、次のいずれかに該当する人

①40歳以上の国民健康保険被保険者
②広島県の後期高齢者医療の被保険者(被爆者健康手帳所持者を除く)
③40歳以上の医療保険未加入者(生活保護受給者等)
※治療中の方も対象になります。
料金 対象の方は無料です。

※元気じゃ健診の詳しい内容は、
下記、広島市の「元気じゃ健診(特定健診)・特定保健指導」をご覧ください。
https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/kenshin/2824.html

骨粗しょう症検診
料金 1,200円(個別検診)

※ただし、生活保護世帯・市民税非課税世帯・70歳以上のいずれかであることを証明するもの、または後期高齢者医療被保険者証を持参された方は無料です。詳しくは下記をご覧ください。
https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/kenshin/2825.html

肺がん検診(X線のみ)、大腸がん検診
対象者

次のいずれにも該当する人

①広島市内に居住
②がん検診受診券を持参
③40歳以上

※①70歳以上の方

※②後期高齢者医療被保険者証をお持ちの方

※③被保護者証明書をお持ちの方

※④市民税非課税世帯であることの証明書をお持ちの方になります。

料金 400円(但し※印の方は無料です)

※詳しくはお問い合わせください。

渡航外来(トラベルクリニック)

〜安心して海外へ出かけられるように、医療でサポートします〜

ほーむけあクリニックでは、海外渡航を予定されている方に向けた「渡航外来」を行っています。観光、留学、ビジネス渡航、ボランティアなど、どんな目的のご渡航でもご相談いただけます。渡航先での健康不安を少しでも減らし、安心して出発できるように、家庭医の視点から丁寧にサポートいたします。

このような方へ

  • 海外旅行に行く予定がある
  • 留学・出張・ボランティアなどで長期滞在する
  • ワクチンが必要と言われたけれど、何を受ければいいか分からない
  • 渡航前に体調や持病の相談をしたい
  • 小さな子どもと一緒に海外へ行くので、予防接種について相談したい
  • 旅先の感染症が不安

お一人おひとりの背景や渡航先に応じて、必要なワクチンや内服薬をご案内します。

対応できる内容

  • 渡航先に応じた感染症の予防接種
  • マラリア予防薬の処方
  • 高山病予防薬の処方
  • 持病がある方へのアドバイス
  • お子さま連れのご家族へのワクチン相談
  • 企業からのご依頼(海外出張者向け)
  • 英文診断書、英文でのワクチン接種証明書の作成
  • 感染症に関する血液検査、結核検査 など

取り扱いワクチンと費用について

渡航外来は自費診療です。ワクチンの種類や本数、処方薬の有無によって金額が異なります。詳しくは「渡航外来の料金について」をご覧ください。

※ワクチンの種類によっては、お取り寄せとなる場合があります。また複数回の接種が必要な場合もありますので、できるだけ余裕を持ってご相談ください。

診断の流れ

事前予約(必須)

お電話またはWeb予約にて「渡航外来希望」とご連絡ください。以下の情報をお知らせいただくと、よりスムーズに対応できます。

  • 渡航先
  • 出発日
  • 滞在期間
  • 目的(観光、留学、仕事など)
  • 希望するワクチン(相談可能です)
  • 診断書の希望有無

Webからご予約の際は、【渡航外来】を選択のうえ、問診票のご入力をお願いします。お電話でのご予約の場合は、「渡航外来希望」とお伝えください。
また、記入が必要な書類がある場合は、医師による診察の前に外来受付にご持参ください。

初回診察・カウンセリング

医師が、渡航先、滞在期間、滞在目的、過去の接種歴に応じた予防接種・内服薬をご提案します。英文診断書や英文でのワクチン接種証明書が必要な場合は、診察時に内容を確認します。

※留学先や渡航先によっては、英文診断書の提出が求められることがあります。また、海外留学・赴任に帯同されるお子さまが現地の学校へ入学する際に、英文のワクチン接種証明書の提出を求められるケースもありますので、ご注意ください。

ワクチン接種・処方

渡航日までのスケジュールに合わせてワクチン接種を実施いたします。すべての接種が完了した最終日には、これまでの接種記録をお渡しいたします。

英文診断書および英文ワクチン接種証明書の発行

英文による診断書や接種証明書の作成には、通常1〜2週間程度お時間をいただいております。ご提出期限に間に合うよう、余裕をもってご予約・ご相談ください。

書類の受け取りは、下記いずれかの方法をお選びいただけます。

  • ご来院によるお受け取り
  • 郵送によるお受け取り

ワクチン接種後の注意事項

接種部位に赤み・腫れ・痛みが出ることがあります。また、全身症状として発熱がみられることもありますが、いずれも通常は2〜3日以内におさまります。ごくまれに重い副反応が起こることがありますので、気になる症状がありましたら、速やかに当院までご連絡ください。

接種当日の注意点

  • 激しい運動や多量の飲酒はお控えください。
  • 入浴は可能ですが、接種部位を強くこすらないようにご注意ください。

渡航外来の受診時にお持ちいただくもの

ご来院の際は、以下の書類や資料をご持参ください。

  • 本人確認書類(健康保険証または身分証明書)

  • 母子手帳(お子さまの場合)

  • 過去のワクチン接種歴がわかるもの(可能であればご持参ください)

  • 英文診断書をご希望の場合

    留学先や勤務先から指定された記入要綱、関係書類(必要なワクチンの種類・接種回数・検査項目などが記載されたもの)をご持参ください。内容を確認した上で書類を作成いたします。

  • 英文ワクチン接種証明書をご希望の場合

    母子手帳など、過去の接種歴が確認できるものをご用意ください。

  • 現在服用中のお薬がわかるもの(お薬手帳など)

ご家族での受診も可能です

特にお子さんとの海外渡航では、現地での感染症対策や健康管理に不安を感じる方も多いかと思います。当院では、小さなお子さんの接種スケジュールの相談や、予防接種の進め方についても丁寧に対応いたします。

親子ご一緒でのご相談も可能ですので、どうぞ安心してご相談ください。

お問い合わせ

「何をすればいいか分からない」という方も、まずは一度ご相談ください。安心して旅立てるよう、精一杯お手伝いさせていただきます。

お問合せメールアドレスはこちら→
online.homecareclinic@gmail.com

睡眠時無呼吸症候群外来について

受診される方の例

  • 睡眠中、呼吸が止まると家族に言われた
  • 大きないびきをかく
  • 肥満
  • 熟睡感がなく、日中も眠気を感じる
  • 朝、頭痛がするなど、
    思いあたることがある方

診断から治療の流れ

外来受診にて問診

自宅にてスクリーニング検査

自宅でセンサーを取り付け、寝るだけの簡単な検査です。
(検査費用は3割負担の方で 3,000 円前後です。)

確定診断(一泊検査入院)

必要に応じて一泊入院にて精密検査を行います。
(入院費用は3割負担の方で 25,000 円前後です。)

CPAP(在宅持続陽圧呼吸療法)

気道に空気の圧力(陽圧)を持続的にかけることによって、舌の根元が沈み込んで気道を閉塞するのを予防する治療です。
CPAP療法は対症療法であり、睡眠時無呼吸症候群の根本的な治療ではありません。
(3割負担の方で 1ヶ月4,440円です。)

※診察の内容や諸検査の種類により、個人によって金額は異なります。
詳しくはお問い合わせください。

禁煙外来について(保険適用)

治療対象者
(下記5項目にあてはまる方)

  • 今すぐ禁煙したいと思っている方
  • 35歳以上の方については1日の喫煙本数×喫煙年数が200本以上である
  • ニコチン依存についてのスクリーニングテストの結果が5点以上の方
  • 禁煙治療についての説明を医師から受け、その禁煙治療を受けることを文章により同意している
  • 過去に健康保険で禁煙治療を受けたことのある場合、前回の初回診療から1年以上経過している方

治療の流れ

治療期間は初診日から3カ月。全5回の通院です。

※合計自己負担は、内服薬が約21,000円、貼り薬が約15,000円です。

※金額は3割負担での概算です。診察の内容や処方薬の種類によっても異なります。

※禁煙薬には、内服薬(チャンピックス)・貼り薬(ニコチネルパッチ)があります。詳しくは医師にご相談ください。

※薬剤の供給状況が不安定なため、受診に制限のある場合がございます。ご希望の方はお電話にてお問い合わせください。

初回診察
(禁煙外来ご希望の方は、まずお電話にてお問い合わせください)

当日の流れ

  1. 禁煙の動機等、日常生活の中でたばこの存在について伺います。
  2. 禁煙補助剤についての説明
  3. 禁煙宣言書にサイン
  4. 呼気中の一酸化炭素の測定
  5. 内服薬または貼り薬の処方
診察料 2,000円
内服薬 2,200円
合計 約 4,200円
診察料 2,000円
貼り薬 2,200円
合計 約 4,200円

※3割負担の金額です。

通院2回目 (初回から2週間後)

当日の流れ

  1. 禁煙してよかったこと、困っている事、問題点について伺います。
  2. 呼気中の一酸化炭素の測定
  3. 内服薬または貼り薬の処方
診察料 1,200円
内服薬 2,700円
合計 約 3,900円
診察料 1,200円
貼り薬 2,200円
合計 約 3,400円

※3割負担の金額です。

通院3回目 (初回から4週間後)

当日の流れ

  1. 治療してみて自分自身の変化について伺います。
  2. 呼気中の一酸化炭素の測定
  3. 内服薬または貼り薬の処方
診察料 1,200円
内服薬 5,000円
合計 約 6,200円
診察料 1,200円
貼り薬 4,000円
合計 約 5,200円

※3割負担の金額です。

通院4回目 (初回から8週間後)

当日の流れ

  1. 治療してみて自分自身の変化について伺います。
  2. 呼気中の一酸化炭素の測定
  3. 内服薬の処方
診察料 1,200円
内服薬 5,000円
合計 約 6,200円
診察料 1,200円
貼り薬 0円
合計 約 1,200円

※3割負担の金額です。

通院5回目 (初回から12週間後)

最終回、治療終了です。

診察料 1,000円
薬代金 0円
合計 約 1,000円

※3割負担の金額です。